スリーアールの衣類乾燥機ぽけどらいさっとと、旧モデルである初代ぽけどらいの違いを徹底比較しました。一人暮らしや洗濯物の乾きにくい時期には小型衣類乾燥機が大活躍しそうです！
ぽけどらいさっとは、2022年5月に発売された旧モデル（初代ぽけどらい）に改良を加え、2023年5月に発売されましたが、違いを比較したところ、改良された点が6つありました。
- より軽量・コンパクトになった
- より丈の長い服を乾かせるようになった
- フックが回転し、干す角度を調整できるようになった
- 価格が初代ぽけどらいよりも安くなった
- 電源コードが長くなった
- カバーが洗濯機で洗えるようになった
反対に、初代ぽけどらいにあったＵＶ除菌機能は、ぽけどらいさっとにはありません。
結論から言うと・・・
おすすめは、初代の口コミをもとに改良された「ぽけどらいさっと」です。
改良されて使いやすいくなった点を、本文で詳しく解説していきたいと思います＾＾
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ポチップぽけどらいさっとと初代ぽけどらい（旧モデル）の違いを比較！
ぽけどらいさっとと旧モデル（初代ぽけどらい）の主な違いは、以下の７点です。
- ぽけどらいさっとは、初代ぽけどらいよりも約380g軽い
- ぽけどらいさっとは、初代ぽけどらいよりも約35cm長い丈の服を乾かせる
- ぽけどらいさっとは、フックが回転するため、干す角度を調整できる
- ぽけどらいさっとは、公式で初代ぽけどらいよりも低価格
- ぽけどらいさっとは、初代ぽけどらいよりも電源コードが30cm長い
- ぽけどらいさっとは、カバーが洗濯機で洗える
- 初代ぽけどらいには、UV除菌機能がある
細かい違いは、表でも比較！
| ぽけどらいさっと | ぽけどらい | |
|---|---|---|
| 画像 |  |  |
| 発売日 | 2023年5月 | 2022年5月 |
| 運転モード | 通常（温風）/静音/定時 | 温風/弱（送風）/UV除菌 |
| 最大熱風 | 約90℃ | 約70℃ |
| タイマー | 30分～5時間（30分毎） | 1～7時間（1時間毎） |
| 干せる衣類数 | 10着 | 最大９着（３～５推奨） |
| 干せる衣類丈 | 約111ｃｍ | 約75cm |
| 消費電力 | 550W | 400w |
| コードの長さ | 1.8ｍ | 1.5m |
| 耐荷重 | 6㎏ | 10kg |
| サイズ（収納時） | 約11×22.8×12.5cm | 約28.4×20.2×8.3cm |
| サイズ（使用時本体） | 約54×22.8×20cm | 約51.0×20.2×23.6cm |
| 重さ | 約940g（本体） | 1320g（本体） |
| 価格（公式） | 8,899円（税込） | 14,080円（税込） |
| 保証 | ６か月 | ６か月 |
１つずつ見ていきましょう！
違い① ぽけどらいさっとの方が軽い
小さいペットボトル1本分くらいの重さの違いがあるので、特に旅行や出張への持ち歩きを考えている方には、少しでも軽い方が嬉しいですね。
重さだけでなく、見た目もコンパクトになっているので、スーツケースへの入れやすさなども含めて、持ち歩きにはぽけどらいさっとがおすすめです。
画像出典：スリーアール公式サイト
違い② ぽけどらいさっとの方が丈の長い服乾かせる
初代ぽけどらい/画像出典：スリーアール公式サイト
↓
ぽけどらいさっと/画像出典：スリーアール公式サイト
初代ぽけどらいでは、男性LLサイズのTシャツを干すと丈がギリギリでしたし、底が筒抜けではないのでワンピースは裾が折れてくしゅっとなってしまっていました。
ぽけどらいさっとは、干せる衣類の幅がぐっと広がる！！
違い③ ぽけどらいさっとは干す角度を調整できる
画像で見ると一目瞭然です！
画像出典：スリーアール公式サイト
ちょっとしたことだけど、すごく嬉しい！
違い④ ぽけどらいさっとは初代ぽけどらいよりも安い（？）
公式価格では、初代ぽけどらいが14,080円、ぽけどらいさっとが8,899円と、ぽけどらいさっとが大幅に安くなっていますが、楽天市場で見てみると、初代ぽけどらいも8,900円台でほぼ変わらずでした。（2023年5月現在）
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違い⑤ ぽけどらいさっとは、初代ぽけどらいよりも電源コードが長い
届く範囲が広くなったので、特に旅行などで持ち歩くときには嬉しいですね！
欲を言えばもう少しのばして欲しかった・・・・と思えなくもないですが、コードもすっきり収納できる長さなので、やはり持ち歩きにはちょうど良さそうです。
画像出典：https://i.3rrr.co.jp/wp-content/uploads/sp-3r-hcd02.pdf
違い⑥ ぽけどらいさっとは、カバーが洗濯機で洗える
違い⑦ 初代ぽけどらいには、UV除菌機能がある
使い方はUVモードスイッチを押すだけ。UVモードのみでも使えるのが良いところ！
以上、ぽけどらいさっとと、初代ぽけどらいの７つの違いを解説しました！
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ポチップぽけどらいさっとと初代ぽけどらい（旧モデル）おすすめはどっち？
スリーアールのぽけどらいさっとと旧モデルである初代ぽけどらいの違いを比較してみた結果、
改良されて使いやすくなった「ぽけどらいさっと」がおすすめ！
特に、衣類カバーの長さが伸びて、干せる衣類の幅が広がったことはかなりポイントが高いですし、干す角度が変えられるのも使い勝手が良いですね。
旅行に持ち運ぶ方にもおすすめ
ポチップただ、
・初代ぽけどらいのUV除菌機能が捨てがたい！
・できるだけランニングコストを抑えたい
という方は、初代ぽけどらいがおすすめです。
乾燥ではなく、UV除菌のみを行うこともできますし、外に干したくない下着や、お子様の上靴、制服などが乾燥衣類の中心であれば、カバーの丈が75cmで十分です。
ぽけどらいさっとと初代ぽけどらい（旧モデル）の電気代は？
ぽけどらいさっとの消費電力は550ｗ、初代ぽけどらいは400ｗです。1kWh31円で計算してみました。使う頻度や衣類の量は様々だと思いますので、いくつか計算してみると・・・
| ぽけどらいさっと | 初代ぽけどらい | |
|---|---|---|
| １時間あたりの電気代 | 17.05円 | 12.4円 |
| 3時間使用で | 51.15円 | 37.2円 |
| 5時間使用で | 85.25円 | 62円 |
| 1日2時間×20日なら・・・ | 682円 | 496円 |
| 1日1時間×30日なら・・・ | 511.5円 | 372円 |
| 1日3時間×30日なら・・・ | 1534.5円 | 1116円 |
時々使う場合や、１日に使用する時間が短い場合は、１ヶ月の電気代が500円程度となりそうですが、1日2～3時間以上毎日使う場合は、初代ぽけどらいのランニングコストが断然安くなりそうですね！
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ぽけどらいさっとと初代ぽけどらい（旧モデル）の共通の特徴は？
スリーアールのぽけどらいさっとと旧モデルである初代ぽけどらいの共通点としては、主に５つあげられます。
- 工事不要ですぐに使える衣類乾燥機
- ドラム式洗濯機の乾燥モードに比べ電気代がお得
- 広げて干せるから型崩れの心配なし！
- 使わないときはコンパクトに収納できる
- 乾燥できないものもある
簡単に説明していきます！
共通の特徴① 工事不要ですぐ使える
コンセントにつなぐだけで、ぱっと広げて乾燥できる手軽さ！が嬉しいぽけどらい。
画像出典：スリーアール公式サイト
・明日また着る服
・朝子どもの制服が汚れちゃった！
・上靴洗うの忘れてた・・・・
・雨で明日までに乾きそうもない
ぽけどらいがあれば、そんなときにも安心です。
共通の特徴② ドラム式洗濯機に比べ電気代が1/3
画像出典：スリーアール公式サイト
もちろん、ドラム式洗濯機の乾燥モードでは、一度に乾燥できる枚数が多くなりますが、お1人暮らしや、乾燥の枚数が少ない場合は断然お得です。
共通の特徴③ 広げて干せるから型崩れしない
衣服を広げた状態で乾燥できるため、しわや型崩れがおこりにくいです。また、回転式の乾燥機でおこりやすい衣服の縮みもないので、大切な服をきれいに乾燥させることができます。
共通の特徴④ 使わないときはコンパクトに収納
収納できるので、使用しないときは場所をとらず、お部屋もすっきりします。どちらも収納した姿は、衣類乾燥機とはわからないようなデザインです。
画像出典：スリーアール公式サイト
共通の特徴⑤ 乾燥できないものもある
ぽけどらいには乾燥できないものもありますので、ご注意ください。
画像出典：https://i.3rrr.co.jp/wp-content/uploads/sp-3r-hcd02.pdf
基本的に洗濯機OKのものはぽけどらいも使用できます！
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ポチップぽけどらいさっとと初代ぽけどらい（旧モデル）の違いを比較！まとめ
スリーアールのぽけどらいさっとと旧モデルである初代ぽけどらいの違いを比較しまとめました。
違いは大きく７点あり、特に
・軽くなった
・干せる衣類丈が長くなった
・旅行などの持ち歩きに便利
という点でぽけどらいさっとがおすすめです。
ただ、
・UV除菌機能のみでの使用ができる
・電気代がお得
という点では初代ぽけどらいがおすすめとなります。
どちらの製品も、「毎日使いに」「いざというときに」活躍すること間違いなしです。ご購入を検討中の方の参考になりましたら幸いです。
ポチップ
