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KN-MN16HとKN-HW16Hの違いは?ホットクックwithとproを比較

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シャープのヘルシオ ホットクック、KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)の違いについて比較しました。KN-MN16H(withシリーズ)はエントリーモデル、KN-HW16H(proシリーズ)ハイエンドモデルという位置づけです。

どちらも2024年発売の高性能な自動調理鍋(2~4人用)ですが、比較してみると主に以下の7つ点で違いがあります。

  1. 「かき混ぜ機能」か「混ぜナビ」搭載か
  2. 無線LANの有無
  3. デザイン(操作パネル位置)
  4. メニュー数
  5. らっクリーンコートの有無
  6. サイズと重さ
  7. 価格

コストパフォーマンスを重視し、料理過程に少し関わりたいという方にはKN-MN16H(withシリーズ)が良いですね。
一方、完全自動調理や多機能性を重視する方にはKN-HW16H(proシリーズ)がおすすめです。

こちらの記事では、両者の違いと共通点を、1つずつ比較していきます。どちらの購入をしようか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね♪

>>KN-HW16H(pro)と型落ちKN-HW16Gの違いを知りたい方はこちら

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KN-MN16HとKN-HW16Hの違いを比較!

KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)の主な違いは、以下の7点です。

  1. 「かき混ぜ機能」か「混ぜナビ」搭載か
  2. 無線LANの有無
  3. カラーとデザイン
  4. メニュー数
  5. らっクリーンコートの有無
  6. サイズと重さ
  7. 価格

それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。

違い① かき混ぜ機能の有無

KN-HW16H(proシリーズ)には自動かき混ぜ機能が搭載されていますが、KN-MN16H(withシリーズ)にはありません。代わりに、withシリーズには「混ぜナビ」機能が搭載されています。

proシリーズの自動かき混ぜ機能は食材を自動でかき混ぜてくれるので、具材を入れてほったらかしでも、料理を完成させてくれます。
画像出典:SHARP公式サイト
一方で、withシリーズの混ぜナビ機能は適切なタイミングでかき混ぜるよう知らせてくれます。


withは、手動でかき混ぜる必要がありますが、均一に仕上がりやすいです。

違い② 無線LANの有無

KN-HW16H(proシリーズ)には無線LAN機能が搭載されていますが、KN-MN16H(withシリーズ)にはありません。

無線LAN機能により、proシリーズではスマートフォンアプリを使用して
◆レシピの検索
◆新しいレシピの取得
◆予約時間の変更
◆買い物リストの作成
◆本体設定の変更
などができます。

「旬食材」や「世界の煮物」「お手軽ランチ」など、料理のテーマでメニューを選ぶこともできます。

違い③ カラーとデザインの違い

KN-MN16H(withシリーズ)は1色、KN-HW16H(proシリーズ)は2色展開。また、KN-MN16HとKN-HW16Hでは、操作パネルの位置が異なります。

KN-MN16H(withシリーズ)はブラックのみ操作パネルが側面にあります。

途中で蓋を開けて「かき混ぜる」ときも、操作画面を見ながらできます。

KN-HW16H(proシリーズ)はブラックとホワイトの2色展開。操作パネルが天面にあります。

メニュー設定などの操作がしやすいですね♪

違い④ メニュー数

KN-HW16H(proシリーズ)の方がメニュー数が多い!
搭載されているメニューの数がこちらです。
 KN-MN16H (with)KN-HW16H (pro)
自動メニュー90157
手動メニュー1011

ただし、前述のようにKN-HW16H(proシリーズ)には無線LANがあるので、メニューの追加ができ、料理のバリエーションを増やすことができます。

多彩なメニューにより、和食、洋食、中華など幅広いジャンルの料理を簡単に作ることができます。自動メニューでは、材料を入れてボタンを押すだけで調理が完了するため、料理初心者でも失敗なく調理できます。また、手動メニューを使えば、好みの味付けや調理方法でアレンジすることも可能です。

KN-HW16H(proシリーズ)は「つぶす」「泡立てる」という作業もできるため、自動調理できるメニューが多くなっています。

一例ですが、具体的にはメニューのこんなところが違います♪

▼【KN-HW16H(proシリーズ)】
パパっと10~15分で完成するメニューが30品掲載
ポタージュ系のスープやポテトサラダが作れる
◆オープンオムレツは、材料を混ぜるところから全自動
◆手動の炒め料理メニューが多い
つぶあん作りができる

KN-MN16H(withシリーズ)も、煮る・炒める・カレー系・スープ・ゆでる・蒸す・めん類・ごはん・発酵低温調理・お菓子など、多彩な活用ができます♪

違い⑤ らっクリーンコートの有無

KN-HW16H(proシリーズ)には「らっクリーンコート」が施されています。

らっクリーンコートは本体の熱板に施される特殊な塗装で、汚れが付きにくく、お手入れが簡単になる機能です。

違い⑥ サイズと重さ

withシリーズの方がややコンパクトで軽量です。
 KN-MN16H (with)KN-HW16H (pro)
幅×奥×高(mm)316×308×221330×282×240
重さ約3.9kg約5.2kg

違い⑦ 価格

KN-MN16H(withシリーズ)は3万円台半ば(税込)、KN-HW16H(proシリーズ)は5万円台後半~販売されています。(2024年11月現在)

withシリーズは価格を抑えたエントリーモデルとして位置付けられています。

価格は時期やクーポンなどで変動する可能性があるため、購入前に下のリンクから最新の価格をご確認ください♪

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KN-MN16HとKN-HW16Hの比較一覧表

KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)を表でも比較していきます。

比較項目KN-MN16H (withシリーズ)KN-HW16H (proシリーズ)
発売2024年11月2024年8月
カラーブラックプレミアムブラック
プレミアムホワイト
調理容量1.6L
自動かき混ぜ機能なしあり
まぜナビ機能ありなし
無水調理
センサーダブルセンサー(温度・蒸気)トリプルセンサー
(温度・蒸気・負荷
最大予約設定時間15時間(ごはん類は12時間)
保温最大12時間
無線LAN機能なしあり
サイズ(幅×奥×高)316×308×221mm330×282×240mm
重さ約3.9kg約5.2kg
価格3万円台~5万円台~

KN-HW16H(pro)では、自動かき混ぜ機能があるのに伴い「負荷センサー」が搭載されています。

KN-MN16HとKN-HW16Hはどっちがおすすめ?

KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)はどちらも優れた無水自動調理鍋ですが、簡単にまとめると、KN-MN16H(withシリーズ)はコストパフォーマンスを重視したモデル、KN-HW16H(proシリーズ)は機能性を重視したモデルと言えます。ご自身のニーズや予算に合わせて検討するのがおすすめです。

どちらも、
・失敗なく料理を作りたい
・時短で美味しい料理を作りたい
・料理を作ってもらいたい
・薄い味付けで健康に気をつけたい
といった方々におすすめ!

KN-MN16H(withシリーズ)がおすすめの人

KN-MN16H(withシリーズ)の魅力は、コストパフォーマンスと使いやすさのバランスです。自動かき混ぜ機能はありませんが、「まぜナビ」機能によって適切なタイミングで手動でかき混ぜることができます。

以下のような方には特におすすめです。

◆予算を抑えつつ、無水調理を楽しみたい方
◆料理の過程に少し関わりたい方
◆コンパクトな自動調理器具を探している方
◆お手入れは簡単な方が良い方
◆基本的な自動調理機能で十分な方

自動かき混ぜ機能はないものの、「価格が手頃で、基本的な機能が充実している」と好評です。かき混ぜ機能がないことで、洗い物も少なくてすみます。

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KN-HW16H(proシリーズ)がおすすめの人

一方、KN-HW16H(proシリーズ)は自動かき混ぜ機能や多彩なメニューが特長ですので、以下の方におすすめとなります。

◆完全自動の調理を望む方
◆より多くの調理メニューを使いたい方
◆調理中に他の作業をしたい方
◆高機能な調理器具にこだわる方

「機能が多すぎて使いこなせない」という声も一部ありますが、やはり自動かき混ぜ機能は強い!「便利で、調理の手間が大幅に減った」と大好評です。

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KN-MN16HとKN-HW16Hの共通の特長は?

KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)には、共通の特長として主に以下の3つがあります。

  1. 素材本来の美味しさ!無水調理機能
  2. 面倒な作業も失敗もなし!自動調理機能
  3. 帰宅後すぐにできたてを食べられる!予約調理機能

共通の特長① 無水調理機能

KN-MN16HとKN-HW16Hは共に、無水調理が可能。食材本来の味や栄養素を逃がすことなく調理することができます。

通常の調理方法では水分と一緒に栄養が流出してしまうことがありますが、無水調理ではそれを防ぎます。また、食材の旨みが凝縮されるため、より味わい深い料理を作ることができます。

食材の水分を活用・循環させるので、おいしさが凝縮。煮こみ料理なども、普段より薄めに味付けしても、素材の味を活かしておいしく仕上げてくれます。

共通の特長② 自動調理機能

両モデルとも自動調理機能を搭載。材料を入れてメニューを選ぶだけで、あとは「ホットクック」が自動的に調理を行います。

火加減や温度調整、調理時間の管理など、面倒な作業をすべて担当してくれるため、初心者でも失敗なく調理ができます。また、調理中に常に鍋の側にいる必要がないため、その間に他の家事や作業を行うなど、時間を有効活用できます。

火通りしていない、焦げ付き、ふきこぼれ、といった失敗もしなくて済みます。

共通の特長③ 予約調理機能

両モデルとも予約調理機能を搭載。朝に材料をセットしておけば、帰宅時に出来立ての温かい料理を楽しむことができます。

出勤前に具材を入れてタイマーをセットすれば、帰宅時にはできたての煮込み料理が待っています。また、朝食用のお粥を夜にセットしておけば、起床時に温かいお粥が食べられます。

忙しい生活をサポート!毎日の食事の質が向上します。

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KN-MN16HとKN-HW16Hの違いを比較!まとめ

シャープのヘルシオ ホットクック、KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)の違いをおさらいすると、次の7つです。

  1. 「かき混ぜ機能」か「混ぜナビ」搭載か
  2. 無線LANの有無
  3. デザイン(操作パネル位置)
  4. メニュー数
  5. らっクリーンコートの有無
  6. サイズと重さ
  7. 価格

決め手となるのは、自動かき混ぜ機能の必要性予算です。

料理に少し関わりたい方や予算を抑えたい方にはwithシリーズ、完全自動調理を望む方や多機能を求める方にはproシリーズがおすすめ!

どちらのモデルを選んでも、無水調理や自動調理といったホットクックの基本性能は同じです。ご自身のニーズに合わせて選ぶことで、より便利で効率的な調理生活を送ることができますよ♪

購入を迷われている方の参考になりましたら幸いです^^

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