コロナ「OUT FIELD」ブランドから発売の対流型石油ストーブ、SL-F510と、従来のコロナSLシリーズを比較しました。
SL-F510はコロナのアウトドアブランドより、キャンプギアとして2023年9月19日に発売。そのベースとなっているのがSL5123はじめ、レトロ感が魅力なSLシリーズです。
結論から言うと…
SL-F510と他SLシリーズの違いは、カラーと本体を囲むガードの頑丈さです。
- キャンプに使用するなら、丈夫でキズや汚れが目立ちにくいSL-F510
- 室内用または、キャンプ用として価格を抑えたいならSL-5123
- 製造年は古くなるが、さらに価格を抑えたいならSL-5122
- 室内メインで使う場合や、13畳以上の広い部屋で使用するならSL-6623
がおすすめとなります。
本文で詳しくみていきますのでお付き合いください♪
>>>対流式石油ストーブ(コロナ・アラジン・トヨトミ)比較記事はこちら
▼【SL-F510】キャンプに最適!丈夫で汚れが目立たない▼
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コロナ石油ストーブSL-F510とSL-5123の違いを比較!
SL-F510とSL5123の違いは以下の4つです。
- 本体カラー
- つまみの色
- 頑強なガード
- 価格の違い
違い① 本体カラーの違い
SL-F510 | SL-5123 | |
---|---|---|
画像 | ||
本体カラー | フィールドベージュ | ホワイト |
画像出典:コロナ公式サイト
キャンプなど野外で使用すると、どうしても小さなキズやよごれは付きものなので、目立ちにくいカラーが嬉しいですね。
温かみのあるアースカラーで、キャンプもおしゃれに楽しめそうです♪
違い② つまみの色の違い
SL-F510 | SL-5123 | |
---|---|---|
画像 | ||
本体カラー | ブラック | ホワイト |
画像出典:コロナ公式サイト
給油口のキャップも、SL-F510ではシルバーです。
こちらも、レトロで可愛らしいデザインから一転、ギア感のあるデザインですね。
違い③ 頑強なガード
SL-F510 | SL-5123 | |
---|---|---|
画像 |
画像出典:コロナ公式サイト
画像を見ると一目瞭然の通り、SL-F510は横方向のガードが多くなっています。
部屋で使用するにはあまり気になりませんが、車での移動や持ち運びも多いため、ガードが強いと安心ですね!
違い④ 価格の違い
最安値については後述します♪
コロナ石油ストーブSL-F510とSLシリーズの比較一覧表
SL-F510 | SL-5123 | SL-5122 | SL-6623 | |
---|---|---|---|---|
画像 | ||||
区分 | OUT FIELD製品 | SL-F510のベース | SL-5123の旧型 | SL-5123の大型 |
発売年 | 2023年 | 2023年 | 2022年 | 2023年 |
高×幅×奥cm | 55.3×46×46 | 59.8×46×46 | ||
質量 | 9.9kg | 11.2kg | ||
暖房出力 | 5.14kW | 6.59kW | ||
タンク容量 | 6.0L | 7.0L | ||
木造戸建 | 13畳まで | 17畳まで | ||
コンクリート | 18畳まで | 23畳まで | ||
燃焼時間 | 約12時間 | 約10.9時間 | ||
点火方法 | 単一電地2個 | |||
機能 | 自動消火装置 | |||
希望小売価格 | 33,800円 | 36,080円 | 33,880円 | 37,180円 |
楽天価格 | 2万円台後半 | 2万円台前半 | 2万円台後半 |
画像出典:コロナ公式サイト
SL-F510とSL-5123の違いは、カラーと本体を囲むガードの頑丈さです。
SL-5123とSL-5122は、製造年の違いのみ。
SL-5123とSL-6623の違いは、対応畳数とそれに伴うサイズや容量の違いです。
コロナ石油ストーブSLシリーズの最安値は?
最安値は下の表からチェックできます♪
SL-5123、SL-6623はふるさと納税にもあります♪
コロナ石油ストーブSLシリーズのおすすめは?
OUT FIELDブランドのSL-F510と従来SLシリーズを比較した結果、おすすめは、使用目的や使用場所などにより変わります。
- キャンプに使用するなら、丈夫でキズや汚れが目立ちにくいSL-F510
- 室内用または、キャンプ用として価格を抑えたいならSL-5123
- 製造年は古くなるが、さらに価格を抑えたいならSL-5122
- 室内メインで使う場合や、13畳以上の広い部屋で使用するならSL-6623
SL-F510とSL-5123、SL-5122の機能はほぼ同じで、見た目の「ギア感」が異なるだけなので、SL-5123はじめ、SLシリーズもキャンプギアとして使用が可能です。ただ、従来のSLシリーズはカラーがホワイトなので、キャンプで使用するなら、キズなどの目立ちにくいアースカラーのSL-F510がおすすめです。
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室内で利用する場合や、カラーにこだわらず価格が安い方が良い!という方には、SL-5123がおすすめです。
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2022年製のSL-5122なら、さらに安く購入することができます。製造年にこだわらず、価格重視ならこちらです。
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広い部屋で使う場合や、キャンプでできるだけ大出力で炊きたい場合、タンクへの給油回数を最小限にしたい場合は、SL-6623がおすすめです。
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アウトドアで使用の場合、SL-6623は11.2kgと他より1.3kg重くなってしまいますが、サイズは高さが+5cmとなるだけなので、車載にはそれほど困らないかと思います。
ただ、新発売のSL-F510の別売専用収納バッグは、SL-F510にぴったりサイズのため、SL-6623にはやや小さく、車からの遠い移動にはキャリーカートなど工夫が必要そうです。
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コロナ石油ストーブSLシリーouズ共通の特徴は?
SLシリーズ共通の特徴は、以下の3つです。
- 360°体の芯から暖める遠赤外線
- 地震も安心、自動消火装置
- 電源不要で災害時にも活躍
共通の特徴① 360°体の芯から暖める遠赤外線
一方向だけでなく360°に放熱するのでお部屋の中心に置くのがベスト。10畳以上の広いお部屋でも使いやすいです。
そればかりか点火スピードが早いので、すぐに暖を取りたい時に最適!
共通の特徴② 地震も安心、自動消火装置
地震時の二次災害を防いでくれるのは安心ですね。
共通の特徴③ 電源不要で災害時にも活躍
災害時、ストーブの上でお湯を沸かすこともできます。
コンセント位置にしばられず、部屋の好きなところに置けるのも良いですね!
画像出典:コロナ公式サイト
音もなくとっても静かです♪
コロナ石油ストーブSL-F510とSL5123の違いを比較!まとめ
コロナ「OUT FIELD」ブランドの対流型石油ストーブSL-F510と、従来のコロナSLシリーズを比較しました。
SL-F510と他SLシリーズの違いは、カラーと本体を囲むガードの頑丈さです。
- キャンプに使用するなら、丈夫でキズや汚れが目立ちにくいSL-F510
- 室内用または、キャンプ用として価格を抑えたいならSL-5123
- 製造年は古くなるが、さらに価格を抑えたいならSL-5122
- 室内メインで使う場合や、13畳以上の広い部屋で使用するならSL-6623
がおすすめとなります。
おしゃれで暖かさ抜群のコロナ対流型石油ストーブSLシリーズ。お部屋使いにも、キャンプにも大活躍間違いないですね! >>>キャンプで使用する際の注意についてはこちら
▼【SL-F510】キャンプに最適!丈夫で汚れが目立たない▼
▼【SL-5123】2023年製、室内もキャンプもコンパクトで使いやすい♪▼
▼【SL-5123】2022年製、価格をさらに抑えるならこちら♪▼
▼【SL-6623】2023年製、広いお部屋を暖めるならこちら♪▼