ピジョンの電動鼻吸い器と、同じくピジョンのシュポット(SHUPOT)について違いを比較しました。
どちらも家庭で耳鼻科のようにお鼻をスッキリさせられ、お手入れも簡単な電動鼻吸い器ですが、違いは何?と思いますよね。
シュポットは2023年発売で、ピジョン電動鼻吸い器の後継となりますが、比較してみると改良された点は主に以下の3つとなっています。
- 吸引力がアップ
- より静かになった
- すっきり収納できる
お子様が音を怖がることもあるため、できるだけ小さな音で鼻吸い器をつかいたいものです。吸引力もアップし素早く終わらせられる点でも、シュポットがおすすめですよ。
一方、電動鼻吸い器は、通販サイトでシュポットよりも数千円安く購入できるため、価格を重視する方はこちらがおすすめです。
本文では、ピジョンの電動鼻吸い器とシュポットの違い・特長について詳しくまとめていきますので、購入を迷われている方のご参考になりましたら嬉しいです^^
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ピジョン電動鼻吸い器とシュポットの違いを比較!
ピジョン電動鼻吸い器とシュポットの主な違いは、以下の4点です。
- 吸引力
- 音の大きさ
- 収納の方法
- 価格
1つずつ見ていきたいと思います!
違い① シュポットは吸引力がアップ
電動鼻吸い器 | シュポット | |
---|---|---|
吸引圧 | -30kPaから-80kPa | -20kPaから-80kPa |
吸引流量 | 8.5L/分 | 16L/分 |
電動鼻吸い器の吸引圧は-30kPaから-80kPa、シュポットは-20kPaから-80kPaと同じくらいで、耳鼻科の機械に近いパワフルな吸引力がありますが、シュポットでは吸引流量が約2倍です。
数値が大きいほど吸う力が大きいことになります。
これにより、短時間でねばねばした鼻水や奥の鼻水もしっかり吸引できます。お子様が嫌がる時間も短くできますね♪
違い② 音が小さいのはシュポット
ピジョン電動鼻吸い器の音は58dBでしたが、シュポットは、より静かな52dBになりました。
比較として、普通の会話の声量が約60dBです。
お子様の耳にパパママの声が届くと、怖さも和らぎますね。
違い③ 収納の方法の違い
ピジョンの電動鼻吸い器とシュポットは収納の仕方が違います。
▼電動鼻吸い器
専用バックがついており、その中にまとめて収納することで、取っ手をもって持ち運びも可能です。
▼シュポット
フィット鼻ノズル・鼻水キャッチャー・チューブを電動部の上部にまとめて収納でき、本体にすっきりコンパクトに収納することができます。
本体は取っ手付きなので持ち運びも楽々できます。
サイズは、電動鼻吸い器がやや小さいです。
電動鼻吸い器 | シュポット | |
---|---|---|
サイズ | 122×133×139mm | 166×152×134mm |
重さ | 約1.2kg(付属品含む) | 約1.3kg(付属品含む) |
違い④ 価格は電動鼻吸い器が安い
- 電動鼻吸い器:10,000円弱
- シュポット:13,000~14,000円程度
で販売されています。価格を重視するなら、従来品のピジョン電動鼻吸い器となります。
クーポンやポイント還元により価格が変わりますので、購入前に下のリンクから、その日の最安値をチェックしてくださいね♪
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ピジョン電動鼻吸い器とシュポットの比較一覧表
ピジョン電動鼻吸い器とシュポットを表でも比較していきます。
紹介しきれなかった細かい違いもチェック!
電動鼻吸い器 | シュポット | |
---|---|---|
対象年齢 | 生後0ヶ月から | |
サイズ | 122×133×139mm | 166×152×134mm |
重さ | 約1.2kg(付属品含む) | 約1.3kg(付属品含む) |
最大吸引圧 | -80kPa±15% | |
圧の調整 | 細かく調整できる | |
吸引音 | 58㏈ | 52㏈ |
消毒方法 | ■フィット鼻ノズル ■シリコーンチューブ ■鼻水キャッチャー 煮沸○、レンジ○、薬液○ |
ピジョン電動鼻吸い器とシュポットの共通の特徴は?
ピジョン電動鼻吸い器とシュポットの共通の特徴には、以下の3つがあります。
- 耳鼻科の機械に近いパワフルな吸引力
- 分解しやすくお手入れがラクラク!
- 動いてもズレにくいフィット鼻ノズル
共通の特徴① パワフルな吸引力
上記の「吸引力の違い」にもまとめたように、シュポットは吸引流量が2倍に改良され、素早く奥の鼻水まで吸引できるようになりました。
ただ、口コミでは「電動鼻吸い器」の吸引力にも満足の声も多く、評価が高いです!
どちらも、ご自宅でしっかり鼻をスッキリさせられる電動鼻吸い器です。
どちらも圧の調整ができるのも安心です♪
共通の特徴② 分解しやすくお手入れがラクラク!
吸引後のお手入れが難しいと大変ですよね・・・
ピジョン電動鼻吸い器とシュポットは、独自の設計でシリコンチューブには鼻水が通らないため、洗うのは鼻水キャッチャー部分だけです!
さらに鼻水キャッチャーは部品点数が4点と少ないので、分解・洗浄・組立がしやすいです。
※多量の鼻水の場合は、チューブに流れ込むおそれもありますので、その際はシリコーンチューブを洗浄してください。
鼻水キャッチャーは別売もしているので、たとえなくしてしまったとしても購入することができます。
衛生面でも部品販売はうれしいですね!
共通の特徴③ 動いてもズレにくいフィット鼻ノズル
サイズはSとMサイズがあり、様々な鼻の形状に対応できるノズルです。お肌な繊細な赤ちゃんにはやわらかいノズルで安心して吸引できます。
Mサイズの使用目安は19ヶ月~大人用となっており、子供の成長に合わせられて変えられるのはうれしい点ですね!
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ピジョン電動鼻吸い器とシュポットはどっちがおすすめ?
ここまでピジョン電動鼻吸い器とシュポットの違いと共通点をまとめた結果、重視するポイントによりおすすめが変わります。
どちらもパワフルでお手入れがしやすく、吸引力の口コミ評価も高いです!
ピジョン電動鼻吸い器がおすすめの人
ピジョン電動鼻吸い器の魅力は、2018年の発売から長く高評価が続いていること、そして価格が安いことです。
そのため、リーズナブルな価格で、信頼できる電動鼻吸い器を購入したい方におすすめです!
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ピジョンシュポットがおすすめの人
シュポットの魅力は、従来の電動鼻吸い器と比べ、吸引力が強く、音も静かなことです。また、丸形なのでシリコンチューブの片付けも楽で、本体にスッキリ収納させられることが良いですね♪
- 収納が楽でそのまま置いておける電動鼻吸い器が欲しい
- できるだけ小さな音で吸引したい
- お子様が音に敏感
といった方にはシュポットがおすすめです!
>>>【参考記事】シュポットの評判や使い方を知りたい方はこちら
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ピジョン電動鼻吸い器とシュポットの違いを比較!まとめ
ピジョンの電動鼻吸い器と、同じくピジョンのシュポット(SHUPOT)の違いをおさらいすると、次の4つです。
- 吸引力
- 音の大きさ
- 収納の方法
- 価格
シュポットでは吸引力が強くなっていますが、どちらも吸引の口コミ評価は良いため、決め手となるのは静音・収納と価格ですね!
大きい音が苦手な子や吸引が怖い子でも音が静かで素早く吸引してくれると、安心して使用できますし、収納が楽な面ではシュポットがおすすめ!
価格を重視するなら「電動鼻吸い器」がおすすめです。
購入を迷われている方の参考になりましたら幸いです^^
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