2023年発売の象印の加湿器、EE-DD50とEE-RS50について違いを比較しました。
どちらもお手入れ簡単で使いやすい加湿器ですが、比較してみると5つの違いがあります。
- 連続加湿時間の違い
- サイズと容量の違い
- 入切タイマーの違い
- 明るさ切替え可能かどうか
- 価格の違い
「就寝時など長時間連続加湿したい」「こまめな給水が面倒」という方にはEE-DD50、一方「リーズナブルな価格でお手入れ簡単・清潔な加湿器を使いたい」「タイマーは一定の時間でOK」という方にはEE-RS50がおすすめです。
こちらの記事では、両者の違いと共通点を、1つずつ比較していきます。どちらの購入をしようか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね♪
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象印加湿器EE-DD50とEE-RS50の違いを比較!
象印の加湿器、EE-DD50とEE-RS50の主な違いは、以下の5点です。
- 連続加湿時間の違い
- サイズと容量の違い
- 入切タイマーの違い
- 明るさ切替え可能かどうか
- 価格の違い
違い① 連続加湿時間
EE-DD50 | EE-RS50 | |
---|---|---|
強(480ml/h) | 8時間 | 6時間 |
中(230ml/h) | 16時間 | ー |
弱(115ml/h) | 32時間 | 24時間 |
EE-DD50は、強モードでも8時間の連続加湿が可能なため、就寝中もずっとお部屋の湿度をキープできます。
EE-RS50の加湿調整は、「強」「弱」の2パターンとなっています。
違い② サイズと容量
EE-DD50 | EE-RS50 | |
---|---|---|
容量(L) | 4L | 3L |
サイズ(cm) | 幅24×奥行27.5×高さ36.5 | 幅24×奥行26×高さ31.5 |
重さ(kg) | 2.9kg | 2.4kg |
適用畳数 | 木造~8畳/プレハブ洋室~13畳 |
EE-RS50の方が容量が小さく、背も低くてややコンパクトです。適用畳数はどちらも同じです。
違い③ 入切タイマー
EE-DD50 | EE-RS50 | |
---|---|---|
入タイマー | 4・6・8時間 | 6時間 |
切タイマー | 1・2・4時間 | 2時間 |
就寝時にも便利な「入切タイマー」がどちらにもついています。EE-DD50は設定時間が入切各3つの中から選択できるため、睡眠時間に合わせて設定しやすいです。
違い④ 明るさ切替え
こちらの機能はEE-RS50にはありません。
違い⑤ 価格
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象印加湿器EE-DD50とEE-RS50の電気代の違いは?
EE-DD50 | EE-RS50 | |
---|---|---|
湯沸かし時消費電力 | 985W | |
加湿時消費電力 | 410W |
どちらも湯沸かし時・加湿時の消費電力は同じのため、電気代は同じになります。
加湿1時間あたりの電気代 | 12.71円 |
---|---|
加湿6時間当たりの電気代 | 76.26円 |
加湿6時間×30日 | 2287円 |
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象印加湿器EE-DD50とEE-RS50の比較一覧表
EE-DD50とEE-RS50を表でも比較していきます。
紹介しきれなかった細かい違いもチェック!
EE-DD50 | EE-RS50 | |
---|---|---|
カラー | ホワイト・グレー | ホワイト |
容量 | 4L | 3L |
湯沸かし時消費電力 | 985W | |
加湿時消費電力 | 410W | |
適用床面積目安(木造) | ~8畳 | |
適用床面積の目安(プレハブ洋室) | ~13畳 | |
連続加湿時間(強/中/弱) | 8/16/32 | 6/-/24 |
入タイマー | 4・6・8時間 | 6時間 |
切タイマー | 1・2・4時間 | 2時間 |
サイズ | W24×D27.5×H36.5 | W24×D26×H31.5 |
重さ | 2.9kg | 2.4kg |
EE-RS50のカラーはホワイトのみです。
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象印加湿器EE-DD50とEE-RS50の共通の特徴は?
EE-DD50とEE-RS50の共通の特徴には、以下の7つがあります。
- 沸騰させたきれいな蒸気で加湿
- 広口容器で使いやすい
- フィルターなしでお手入れ簡単
- 安心安全設計
- 3段階の自動加湿
- 沸騰音を小さくできる
- お部屋の湿度を可視化
共通の特徴① 沸騰させたきれいな蒸気で加湿
共通の特徴② 広口容器で使いやすい
共通の特徴③ フィルターなしでお手入れ簡単
定期的なお手入れには、溶かしたクエン酸を入れてスイッチを押すだけの「クエン酸洗浄モード」があります。
共通の特徴④ 安心安全設計
- チャイルドロック:キーを3秒長押しすることで、すべての操作ができなくなります
- ふた開閉ロック:ふたをレバーで常にロックしているため、転倒してもふたが簡単に開きません
- 転倒湯もれ防止:本体を倒しても、湯もれを最小限におさえます
お子様やペットのいるご家庭でも安心ですね。
ただし、吹き出し口でのヤケドには注意が必要です!
その他、「空だき防止」「転倒時自動オフ」機能もあります。
共通の特徴⑤ 3段階の自動加湿
共通の特徴⑥ 沸騰音を小さくできる
通常の湯沸かし音39dBに対し、セーブモードでは31dBとなります。30dBは、『ささやき声』や『深夜の郊外』といった音のレベルで、かなり小さいことがわかります。
共通の特徴⑦ お部屋の湿度を可視化
象印加湿器EE-DD50とEE-RS50はどっちがおすすめ?
ここまでEE-DD50とEE-RS50の違いと共通点をまとめた結果、重視するポイントによりおすすめがかわります。
EE-DD50がおすすめの人
EE-DD50の魅力は、強モードでも就寝時間たっぷり(8時間)給水せず加湿ができることです。また、タイマーの時間が選択できるため、生活リズムに合わせて設定が可能です。
そのため、以下のような方には特におすすめです。
- 就寝時の乾燥が気になる
- こまめな給水は面倒
- 日によってタイマーの時間設定を変えたい
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EE-RS50がおすすめの人
一方、EE-RS50は低価格で購入できることが魅力です。
EE-DD50と比較すると連続使用時間が短く、容量も小さいものの、「弱」モードでは最大24時間の連続加湿ができますし、タイマーもあります。清潔・お手入れ簡単という面も同じです。
- いつでも清潔な加湿器をリーズナブルな価格で購入したい
- 寝る時間・起きる時間が毎日だいたい同じ
- 連続加湿時間が短くても十分
▼【EE-RS50】お手入れ簡単&清潔キープで低価格!
象印加湿器EE-DD50とEE-RS50の違いを比較!まとめ
2023年発売の象印の加湿器、EE-DD50とEE-RS50の違いをおさらいすると、次の5つです。
- 連続加湿時間の違い
- サイズと容量の違い
- 入切タイマーの違い
- 明るさ切替え可能かどうか
- 価格の違い
決め手となるのは、
- 連続加湿時間とタイマーの使い勝手
- 価格
で、「就寝時など長時間連続加湿したい」「こまめな給水が面倒」という方にはEE-DD50、「リーズナブルな価格でお手入れ簡単・清潔な加湿器を使いたい」「タイマーは一定の時間でOK」という方にはEE-RS50が良いですね。
購入を迷われている方の参考になりましたら嬉しいです^^
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▼【EE-RS50】お手入れ簡単&清潔キープで低価格!